カテゴリ:不動産売却豆知識 / 投稿日付:2020/08/25 00:00
こんなのが、競売入札に使用されるセットになります。
普通は目にする機会がほとんど無いかもしれませんし、
無いほうが良いのかもしれませんね!
家を住宅ローンで購入するって人が大半だと思います。私もそうです(^▽^;)
ちなみに、住宅ローンには金融機関を債権者とする抵当権が
(土地建物両方の場合が多いです)設定されています。
住宅ローンを3回以上滞納すると、金融機関から度々催告が、
なされるという仕組みになっています。
度々催告がなされても、既に限界を迎えてる状況が、そこには必ずあります。
「転職」「雇用止め」「解雇」「借金」「離婚」本当に人に相談したくても、
それどころじゃない状況と戦っている方がほとんどです。
ただ、金融機関は期限の利益を失います。
期限の利益とは、いつから返済を開始して、何年で返済するのかと言う、
分割での返済が認められていることです。
つまり、住宅ローンを分割で返済する権利を失うということです。
要するに、金融機関からは、一括返済を迫られる事になってゆくのです。
金融機関から一括返済を請求されたとしても、
ほとんどの人は一括で返済することはできませんよね。
私もそのうちの一人ですね(^▽^;)
そこで、金融機関である債権者は、保証会社から代位弁済を受けます。
※住宅ローンを組むときに、払った「保証料」覚えていますよね!あの会社です。
次は保証会社から一括弁済が請求されます。
「あなたの代わりに全額返済したから、私に返してください。」という具合です。
ただ、返済できる人はほとんどいません。そのため保証会社は
「法的手続きに移ります。」という手紙を郵送してきます。
※「法的手続き」ときたら怖いですよね。内容は裁判所に競売申立てを行う事です。
保証会社の担当者から任意売却を勧められることもあります。任意売却については、次回のブログにてご紹介するとして、
この「法的手続き」からいよいよ競売が始まります。
ここまできていたら、いやもっと早く、matrixの田中に相談してほしいのです。
「早ければ早いほうが良いです」当社は、私1人が担当です。いわゆる1人社長です。
秘密は親兄弟にも漏らしません。大きな不動産会社に相談してもいいのですが、経験上、課内の人には知れ渡ります。
当然、悪意はありません。ただ経験不足から課内で相談しているだけのケースが大半です。
でも事情のある当事者からしたら嫌ですよねー。
matrixの田中は、お客様にとって、最善の方法を一緒に考えさせて頂きます!
選択次第で、超えられない困難は、ありません。どの方法がお客様にとって1番最善かを真剣に考えます。
相談無料ですが、それよりも、良い方向に向かって頂くために頑張りますね!
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センチュリー21
マトリックス不動産販売(株) 田中 謙介
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